通信教育がオススメな子ども、家庭とは?

小学生からの英語やプログラミング教育の必修化など

時代に合わせてどんどん変化する教育内容。

それに合わせて通信教育もその形式や内容が変化してきています。

通信教育のメリットやデメリット、またどんな内容になっているのか調べてみました。

通信教育のメリット

(1)子どもの体力的負担はない

学校から帰宅してまた塾に行くというのは、

子どもによってはそれだけでかなりの負担になるので

物理的に移動しなくていいというのは、

子どもにとってメリットになります。

(2)塾の行き帰りの心配がない

塾に通いだすと、高学年では帰宅が8時過ぎになることもよくあります。

そうなると親としては帰り道が心配になります。

親が毎回お迎えに行けたとしても、

週に何回もとなると親の負担も大きくなります。

(3)子どもの学習状況を把握できる

塾に預けてしまえば、先生が面倒を見てくれますが、

子どもがどんなところでつまずいていて、

何が得意なのかが見えにくくなります。

時には、親が子どもに教えなくてはなりませんが、

一緒に問題を解くことで、子どもの学習状況を

詳しく把握でき、その後のサポートもしやすくなります。

(4)自分のペースで進められる

他の習い事のスケジュールなどに合わせて、

いつ取り組むのかを自分で決められます。

また、子どもによっては塾のクラスの雰囲気が苦手という子もいますが、

家庭学習はそういった心配がありません。

通信教育のデメリット

(1)習慣にならないとたまる一方

「手を付けずに教材がたまっていく」

というのが、通信教材を辞める大きな要因の一つです。

習慣化するまでは、親も定期的に取り組みを促す必要があります。

子どもの調子がいい時や生活ペースを考え、なるべくため込まないように誘導しないと続きません。

(2)基本は親が先生

学習内容でつまずいた時に、通信講座の場合は親が先生です。

高学年になってくると、内容も難しくなってくるので

時には横に座ってじっくり教えてあげる必要が出てきます。

また、教えるのが苦手な方や、教えている途中に親子でケンカになってしまったり叱ってしまうという場合は、通信講座はおすすめしません。

こんな親子におススメ

・親子で計画的に進められる

・問題がわからない時に親が教えてあげられる

・親に勉強を見てあげる時間的、心理的余裕がある

テキストかタブレットか

通信教育の教材は、テキストを使うものとタブレットを使うものの2種類があります。

タブレットのメリットは、

・視覚的に理解しやすい

・音があるので英語学習には向いている

・自動採点してくれる

・間違えた個所のみを再度解きなおせる

・テキストが毎月増えない

などが挙げられます。

図形の展開図は映像の方がわかりやすい、英語はネイティブの発音を簡単に確かめられるというのは、タブレットの強みですね。

しかしデメリットとしては

・タブレットを故意に破損した場合は端末代を自己負担する(保険もあり)

・紙ベースのものと比べると学習コンテンツが少ない

・選択問題は適当に当たるまで回答する場合がある

・機器の不具合やネットの接続状況によって動作しない時や表示速度が遅い時もある

などが挙げられます。

テキストもタブレットも一長一短ですが、

そもそも家庭学習に意欲的ではない子には

「勉強のきっかけ」としてタブレットを使用するのが

向いているかもしれません。

どんな特徴がある?

有名な通信教育の4社を簡単にまとめました。

こどもちゃれんじ

・対象:幼児~高校生

・受講料:3,343円(1年生、毎月払いの場合)

・テキストかタブレットか選べる

・オプションで英語や中学受験対策講座をつけられる

子どもが親しみやすい付録が多いので、知育の延長として

幼児から使っている方も多いですね。

教科書に準拠した問題なので、

基礎を固めたい人には向いています。

スマイルゼミ

・対象:幼児~中学生

・受講料:3,880円(1年生、標準コース、毎月払いの場合)

・タブレット講座のみ

・英語、プログラミング講座あり

・標準と発展コースのどちらかを選択

タブレット講座のみを展開しているスマイルゼミは、

タブレットの使い心地にはかなり力を注いでおり、

子どもでも使いやすく、頑丈な作りになっています。

Z会

・対象:幼児~高校生

・受講料:4,620円(1年生、3教科、毎月払いの場合)

・タブレット講座あり

・プログラミング、中学受験講座あり

・6年生の英語受講者は、無料でオンラインレッスンが受講可能

テキストで学習した英語表現を使って、オンラインレッスンでフィリピン人講師と実際に話せるというのは、他の通信教育にはないサービスです。(月1回25分のみ)

オリジナル問題も充実しているので、教科書を超えた学習ができます。

まなびwith

・対象:幼児、小学生のみ

・受講料:3,685円(1年生、毎月払いの場合)

・タブレット講座なし

・レベル別やオプションのコースはなし

・英語はテキストとスマホやPCを使った音声、映像教材

小学館の通信講座 まなびwith

付録がほとんどないので、物を増やしたくないという方には

特におすすめです。

オリジナルの思考力やひらめきを鍛える算数、

国語の文章問題も読みごたえのある文章が使われているので

じっくり取り組めます。

スタディサプリ

塾と従来の通信教育の中間的な存在であるのがスタディサプリです。

自宅にいながら授業をオンラインで受講するという形式のものですが、

メリットは

・移動時間がない(時間の節約、事故の心配がない)

・自分のペースで進められる

・動画なので理解しやすい

などが挙げられます。

ただ、自宅で受講できるというのは

子どもによっては逆にだらけてしまったり

分からないところがあったら親がサポートする必要があります。

また学校の授業のように講師が黒板を使って説明するので

それをノートに書き写すか否かも自己判断で行います。

理解している部分を講義形式で受講するのは

子どもにとっても退屈なので、どちらかというと

学校の授業で理解できなかった部分の復習や、先取り学習として利用する

といいと思います。

通信教育全般に言えることですが、

子どもに丸投げするのではなく、親が定期的に

進み具合や学習内容の理解度を確認してあげましょう。

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まとめ

通信講座を100%活かせるか否かは、家庭環境や親がどれだけ子どもの学習に付き合ってあげられるかに左右されます。

それぞれのお子さん、ご家庭にあったものを選びお子さんの学習を楽しくサポートできたらいいですね。