年長までおもらし続き。原因は?

このページをご覧になってくださった方は、恐らく我が子が

「幼稚園児なのにおもらしがなおらない。どうしよう」

という悩みをお持ちの方だと思います。

私も長男の時、この問題に悩み続け、全く改善しない状況に焦りばかりが募り子どもを叱って自己嫌悪…という悪循環に苦しみました。

そんな息子も今は5年生で、トイレ問題はすっかり解消しています。

同じ悩みを抱えている方に少しでも私の体験談が参考になればと思います。

当時の状況

3歳の夏ごろからトイトレを開始し、失敗を繰り返しながらも入園前にはオムツもはずれました。

幼稚園にいる間は、1日に1回くらいはおもらしをしていましたが、私服の幼稚園で着替えもみんな持っていたので、普通に教室で着替えていました。

私の心境としては

「まだ年少さんだし、幼稚園に慣れるまで仕方ないか」

といった感じ。

しかし、休日の外出時もおもらしをすることが続いていたので、常に着替えを携帯していました。ちなみに夜は、おねしょしたりしなかったりの繰り返し。

幼稚園で特別イヤなことがあるわけでもない、トイレに行かなくてはいけないこともわかっている、だけど行かない。

こんな感じが長~く続き、年長になって私の焦りが加速していきます。

泌尿科を受診

周りの子はおもらしをしないのに、なんで我が子だけ?

「来年小学校を控えているのに、このままおもらしが続いたらいじめに遭う、早くどうにかしないと」

そんな焦りから、近くの泌尿科に行きました。

息子は、トイレに行ったにも関わらずうまく立っておしっこができず、ズボンが濡れてしまうことも多々あり、

「なんでトイレ行ったのに!!!」

と怒り泣きもよくしていました。

そんなことも話をした上でレントゲンを撮ってチェックしてもらいましたが、特に問題はなし。

そして、おじいちゃん先生に陰部を見せると

「う~ん、包茎だからちょっとむいておこう。これが原因でうまく排尿できないこともある」

と突然有無を言わさずむかれ、陰部からちょっと出血したことに大号泣の息子。

かわいそうなことをさせてしまったという思いと、これで状況が良くなるかもといった期待感がありました。

総合病院を受診

しかし状況はあまり変わりませんでした。

どんどん卒園が迫ってきてますます焦り、ついに総合病院を受診しようと決意。

ここではまず1日にどれくらいおしっこをしたのか記録をつけるよう言われ、排尿日記を2週間ほど記録しました。

やさしい若い男性の医者でしたが、別の病院で包茎を処置されたと話すと

「普通は子どもにそんなことは今しないんですけどね」

といわれました…。(くそ~…あの医者め…!)

そして、ここでもレントゲン写真と撮りましたが、やはりこれといった問題はなし。薬などを処方されることもなく、しばらく様子見てみましょうという結果でした。

そして不安のまま小学校入学を迎えました。

小学校入学

入学式から1週間後、トイレに間に合わずもらしてしまい、保健室で着替えさせてもらったことがあり、その後も1回おもらしをしました。

ただ、それ以降ピタリとおもらしがなくなったのです。

一体今までは何だったのというくらいあっさりでした。

今から思うと

今だから思うことは

・母の焦りが本人にプレッシャーをかけていた

・環境の変化で改善した

これに尽きると思います。

正直毎日のようにお漏らしした洗濯物を洗うのもうんざりし、外出先で失敗した時には周囲の人の目もすごく痛くて、保健所に相談しても幼稚園に相談しても解決の糸口が見つからず、一人ただただ焦っていました。

ここで救いの手を差し伸べてくれたのが、総合病院の先生です。

心理カウンセラーのような物腰の柔らかい方で、

「心配しないで一緒に様子見していきましょう」

というスタンスだったので、

一緒に誰かが見守ってくれるという安心感から最後は

「小学校でも続くならもう仕方ない!」

と割り切れるようになりました。

そして息子も、小学校でもおもらししたことで今までとは違う周囲の目や小学生になったという自覚から改善していったのだと思います。

まとめ

第一子の時ほどトイトレって親が頑張ってしまって、結果それが子どもに過剰なプレッシャーを与えてしまうことがあります。

・気長にやろう

・失敗しても焦らない

この2点を心に留めながら、是非お子さんに寄り添う気持ちで進めていってくださいね。

(おまけ)気分が落ち込んだら…

ヨシタケシンスケさんのこの絵本と本を読むと気持ちがほわっと軽くなります。失敗続きの時に読むと癒されます。